伊矢野不動産鑑定

栃木不動産鑑定査定調査承ります。

伊矢野 忠寿

ミニクーパーに乗る不動産鑑定士

プロフィール

昭和39年 鹿沼市生まれ。
鹿沼市立北中学校、県立栃木高校卒業。
東京の私立大学を卒業後、都内の不動産会社に就職。
平成7年 不動産鑑定士登録。
平成9年 栃木県に戻り、広田常田海賀鑑定事務所で修行。
平成11年 鹿沼市で独立・開業。
 

主な業務実績(公的評価)

平成23年度 国土交通省地価公示評価員(平成11年度より)
平成22年度 栃木県地価調査評価員(同上)
平成22年度 関東信越国税局 評価員
平成24年度 固定資産鑑定評価員
宇都宮地方裁判所不動産競売評価人候補者
宇都宮地方裁判所栃木支部民事調停委員


インタビュー

不動産鑑定の仕事での喜びややりがいについて教えてください。

職業というものは何でもそうだと思いますが、やはりお客様に感謝されたときに喜びややりがいを感じます。自分の鑑定評価で節税になった、債権者交渉に成功した等々、「お陰様で」といわれると本当にうれしく思います。

栃木で不動産鑑定士事務所を経営する苦労などはありますか?

たくさんありますよ、人に言えないような苦労が(笑)。これは後々ブログでも・・・。

不動産鑑定を、セカンドオピニオンという新しい観点から進めようと思ったのですか?

不動産鑑定士は「不動産の価値判断をする」というのが主な仕事であり、これは昔も今もそう変わりはありません。そしてその顧客は、今までは役所や金融機関、一部の企業に限られてきました。つまり一般の人々にはなじみがなかったんですね。

一方、不動産の鑑定評価をするというのは相場を知っているだけでなくて、法律知識や地域の分析、経済動向の分析そして理論構築など高度な技術が要求されます。これを一部の人たちに対してしか使わないというのはもったいないですよ。


不動産はみんなの生活の基盤で、毎日の生活でこれを使わない人はいない。例えば「不動産なんて関係ない」という専業主婦の方でも家に住んでいる、つまり意識はしていないけれど、不動産を使っているわけです。ですから不動産のプロとして、そういう方達にも不動産鑑定士を知って欲しい、利用して欲しいと思ったのが事の始まりです。

で、どうしたらいいのかずっと考えていたのですが、ある時テレビで欠陥住宅の番組があって、その中で「建物鑑定士」・・・そんな資格は聞いたことがないので、おおかた番組製作者が勝手に考え出したのでしょうけれど、その方は実際には一級建築士でした。・・・が出てました。翌日当社に「欠陥住宅のチェックをしてもらえるのか」という電話が何本かありました。


当時はそんな業務はやっていなかったのでお断りしましたが、後になって、自分の不動産について不安な人が多いんだということに気がつきました。しかし不動産会社も建築士もそういう業務をやっているとろはほとんどありません。だったら不動産のプロを自認する不動産鑑定士がやっても良いんじゃないかと思ったわけです。

調査をお願いしたら、ミニクーパーで来るのですか?

いいえ、通常は地味な国産車でお伺いします。ご希望があればお応えしますが。

どうしてミニクーパーが好きなのですか?

以前は小さい車は好きではなかったのですが、たまたま試乗したら気に入ってしまいました。スタイルもフレンドリーで可愛いですが、ボディ剛性の高さや、足回りの良さが魅力でしょうかね。まあ欠点もたくさんありますが、それも楽しみのうちです。

あ、この話は始まるときりがないので、またブログの方で。


パーソナルデータ 伊矢野 忠寿

趣味は何ですか?

休日のミニクーパーでのドライブ。といってもなかなか休みがありませんけど。

好きな食べ物は何ですか?

うーん、スイカ。夏が好きなんですよ。ですから秋になってスイカが食べられなくなるともの悲しくなりますね(笑)。

まあ今じゃ一年中スーパーに売ってたりしますけど、冬場のスイカは高くて・・。

行ってみたい場所は?

自分が行ったことがないところ全部(笑)。ですけど特にドバイは見てみたいですね。世界一の高さのビルもそうですが、活気ある街の様子を見てみたいです。

基本的に観光名所より街並みを見る方が好きです。例えば有名な寺院は前を通るだけで良いけど、それよりその町の繁華街や駅前、市街地の住宅地とかが見たい。職業病でしょうか?